戦略BASiCSをことわざと絡めて説明。
マーケティングを学ぶ最初の一歩または復習によいのでは。
以下、目次の紹介です。
佐藤 義典
新書: 224ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ (2008/1/23)
発売日: 2008/1/23
Amazonカスタマーレビュー
佐藤 義典 『ことわざで鍛えるマーケティング脳』 目次
はじめに【故きを温ねて新しきを知る】
一、戦場編 Battlefield
【餅は餅屋】 事業領域の定義
餅屋は何を売っているのか?
自分は何屋か? は、ビジネスドメイン(事業領域)を決める問い
自分は何屋か、は「お客様にとっての価値」で定義するべき
【敵を知り、己を知らば、百戦して危うからず】 競合の定義
ビジネスの三要素:競合、顧客、自社
競合は誰か?
競合構造が動的になった
「敵を知る」には、顧客のアタマの中を知る
競合を見すぎないことも重要
【所変われば品変わる】 戦場の変化と顧客ニーズ
戦場が変われば、顧客ニーズが違う
「戦場」とはどこか?
「所」(戦場)を自分で変えることもできる
【鶏口牛後】 絞って絞ってナンバーワン
ナンバーワンのメリット
絞って絞ってナンバーワン
かけがえのない存在になる
ナンバーワンであることを伝える
ニ、独自資源編 Asset
【ローマは一日にして成らず】 独自資源の長期的な育成
差別化(強み)と独自資源(強みの源泉)
独自資源の育成には時間がかかる
一日にしてできないからこそ、今日からやる
【雀百まで踊り忘れず】 組織のDNA
組織のDNA:人間同様、組織にもDNAがある
雀が踊りを忘れてはならない
M&Aの「理想的補完関係の罠」
雀が踊りを忘れてしまうと……
【凡事徹底】 単純なことを徹底的に
当たり前のことを当たり前にやるのが、一番難しい
組織全体で「凡事徹底」するのが非常に重要
成功の秘密は"Patience"(忍耐)
三、強み・差別化編 Strength
【多芸は無芸】 絞ることが重要
3つの差別化軸
厳密な意味での「多芸」は無理
今は、「多芸な商品」は売れない時代
90年代以降は、「多芸は無芸」の時代
「多芸」は「無芸」に見える
一芸に絞って成功した、ハーゲンダッツや任天堂
【岡目八目】 強みは他人に聞け
自分の強みは、自分では気づかない
お客様にとっての強みと、自分が強みだと思うことは往々にして違う
【得手に帆を揚げる】 強みを活かして戦う
強みを活かして戦う
自分の強みが活きる戦場で戦う
四、顧客編 Customer
【立場変われば人変わる】 顧客視点の難しさ
売り手の立場、買い手の立場
決めるのは、お客様
単純で、難しいのが「お客様の立場に立つ」こと
お客様の立場に立つ「仕組み」を作る
【十人十色】 セグメンテーション
あなたの腕時計と隣の人の腕時計
分けることが「セグメンテーション」、狙う顧客が「ターゲット」
「自分=お客様」とは限らない
【蓼食う虫も好き好き】 ベネフィットセグメンテーション
人口統計学的な顧客分類の限界
同じ「人」ならいつでもニーズは同じ?
蓼食う虫も好き好き=ベネフィットセグメンテーション
【二兎を追う者は一兎をも得ず】 顧客を絞る
万人受けの商品・サービスはない!
絞らなければどうせ売れない
絞って売上が減るのは、絞りかたに問題がある
絞って売上が上がった商品は多い
絞ることは、顧客にとってもメリットがある
組織として絞らなければ、現場が勝手に絞る
五、メッセージ編 Selling message
【神様にも祝詞(かみさまにものりと)】 メッセージの重要性
お客様は伝わったこと「だけ」から判断する
売る「モノ」が同じでも、メッセージで売上が変わる
伝えるべきは、お客様にとっての「価値」
【ものは言いよう】 メッセージの戦略性
伝えかたによって印象がまったく変わる
「プラス」の言いかた、「マイナス」の言いかた
「燃費が良い」をどのように伝えるか?
ターゲットによって効果的なメッセージが違う
六、心構え編 Mental Attitude
【画竜点睛を欠く(がりゅうてんせいをかく)】 五要素の一貫性の重要性
1つでも欠けたらすべてが台無し
五要素の1つでも一貫性を欠いてはならない
顧客接点での失敗は致命的
【災い転じて福となす】 不幸を活かすしなやかさとしたたかさ
災いに折れない「しなやかさ」と災いを活かす「したたかさ」
弱みを強みに転化する
「強み」「弱み」は「解釈」にすぎない
あとがき【千里の道も一歩から】
できるところから始めよう
謝辞
注:参考文献
佐藤義典のほかの著書
