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【もくじ紹介】 ジョシュ・バーノフ、テッド・シャドラー 『エンパワード ソーシャルメディアを最大活用する組織体制』


グランズウェル』を読んだら次はこの本を。インターネットの普及により各個人が力を持つようになったこれからの社会に対し、企業はどのようにしていくべきなのか、という内容。

タイトルの「エンパワード」とは、「力を持った個人」という意味。日本人にはちょっと馴染みが無い言い方、、、か?「エンパワード・ピーポー」だったらすぐにわかるかも、ですがその言い方が正しいのかどうかはわからじ。

「(企業内の)力を持った個人」≒HERO(Highly Empowered and Resourceful Operatives)の事例とHEROはどうあるべきか、あるいはHEROをどのようにサポートするべきかについて書かれています。

以下、目次の紹介です。

【もくじ紹介】 シャーリーン・リー、ジョシュ・バーノフ 『グランズウェル ソーシャルテクノロジーによる企業戦略』

原題は Groundswell: Winning in a World Transformed by Social Technologies だそうで、"Groundswell"は「グランズウェル」ではなくて「グランド スウェル」と読むべきという話をAmazonカスタマーレビューやその他サイトで見かけつつ。個人的にはどちらでもいいのですが、そういう話があることは知っておくべきなんでしょうね。

で、この本で言う「グランズウェル」って何?「グランズウェル(大きなうねり)」と表現されてたりもしつつ、その定義は:

グランズウェルとは社会動向であり、人々がテクノロジーを使って、自分が必要としているものを企業などの伝統的組織ではなく、お互いから調達するようになっていることを指す。
とのこと。要は、消費者同士がネット上で情報交換を始めた結果、企業側がいままでのやり方では情報をコントロールできなくなる、そんな流れのこと…という表現で良いでしょうか。ブログもウィキもポッドキャストもユーチューブもツイッターも、グランズウェルの一部。

そのよう流れのなかでの事例を紹介しつつ、企業は今後どう考え行動していくべきかを提案してくれる本。「今、自分の周りで起こっていること捉え直す」という目的としても、読んでおいて損は無いと思います。いや、読んだほうがいい。

以下、目次の紹介です。

【もくじ紹介】 池田紀行 『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代 』

1年ちょっと前、2010年4月10日 初版発行なのだけれど。ソーシャルメディアマーケティングの重要性を肌身に感じる今日この頃、改めて読み直しておきたい一冊。

少し長いけど、気になるキーワードのひとつ、「アドボカシー」についてWikipediaから。

アドボカシー(またはアドヴォカシー、advocacy)とは、本来「擁護」や「支持」「唱道」などの意味を持つ言葉で、日本では、近年、 「政策提言」や「権利擁護」の意味で用いられるようになっている。また、アドボカシーを、「社会問題に対処するために政府や自治体及びそれに準ずる機関に 影響をもたらし、公共政策の形成及び変容を促すことを目的とした活動である」と定義する専門家もいる。

Amazonでの内容紹介はこちらから 『キズナのマーケティング ソーシャルメディアが切り拓くマーケティング新時代』 (アスキー新書)

『キズナのマーケティング』Amazonカスタマーレビューはこちらから

以下、もくじの紹介です。

【もくじ紹介】 フィリップ・コトラー... 『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則』

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
フィリップ・コトラー ヘルマワン・カルタジャヤ イワン・セティアワン
朝日新聞出版
売り上げランキング: 689


はじめに


第1部 トレンド TRENDS


第1章 マーケティング3.0へようこそ
Welcome to Marketing 3.0

なぜマーケティング3.0へ向かうのか

参加の時代と協働マーケティング

グローバル化のパラドックスの時代と文化マーケティング

創造的社会の時代とスピリチュアル・マーケティング

マーケティング3.0 ― 協働、文化、精神 ―


第2章 マーケティング3.0の将来モデル
Future Model for Marketing 3.0

過去六〇年のマーケティングの歩み

マーケティングの未来 ― 縦ではなく横の関係 ―

精神への移行 ― 3iモデル

価値主導のマーケティングへの移行

マーケティング3.0 ― マーケティングの意味と意味のマーケティング


第2部 戦略 STRATEGY


第3章 消費者に対するミッションのマーケティング
Marketing the Mission to the Consumers

ブランドは今や消費者のものに

優れたミッションを策定する

まとめ ― 変化の約束、感動的なストーリー、消費者の関与


第4章 社員に対する価値のマーケティング
Marketing the Values to the Employees

批判されている価値

価値の規定

価値がもたらす利点

言葉どおりの行動

まとめ ― 共有価値と共通の行動



第5章 チャネル・パートナーに対する価値のマーケティング 
Marketing the Values to the Channel Partners

成長の移動と協働の必然性

マーケティング3.0におけるチャネル・パートナー

まとめ ― 価値主導のチャネル・パートナーシップ


第6章 株主に対するビジョンのマーケティング
Marketing the Vision to the Shareholders

経済を害する短期主義

長期的な株主価値=持続可能性を包含したビジョン

持続可能性と株主価値

ビジョナリーのマーケティング

まとめ ― マーケティング3.0のためのビジネス・ケース


第3部 応用 APPLICATION


第7章 社会的変化の創出
Delivering Socio-Cultural Transformation

ポスト成長時代に対するマーケティング

慈善活動から変化へ

変化を生み出す三段階

まとめ ― 変化を企業のキャラクターに組み入れる


第8章 新興市場における企業家の創造
Creating Emerging Market Entrepreneurs

ピラミッドからダイヤモンドへ、援助から起業家精神へ

三つの力と四つの要件

ソーシャル・ビジネス・エンタープライズの意味

貧困緩和のためのマーケティング

まとめ ― 起業家精神の奨励による貧困の緩和


第9章 環境の持続可能性に対する取り組み
Striving for Enviromental Sustainability

ポスト成長市場へのマーケティング

環境維持の三つの事例

イノベーター、投資家、普及者の協働

コミュニティをターゲットにしたグリーン・マーケティング

まとめ ― 持続可能性のためのグリーン・イノベーション


第10章 まとめ
Putting it All Together

マーケティング3.0の一〇原則

原則① 顧客を愛し、競争相手を敬う

原則② 変化を敏感にとらえ、積極的な変化を

原則③ 評判を守り、何者であるかを明確に

原則④ 製品から最も便益を得られる顧客を狙う

原則⑤ 手ごろなパッケージの製品を公正価格で提供する

原則⑥ 自社製品をいつでも入手できるように

原則⑦ 顧客を獲得し、つなぎとめ、成長させる

原則⑧ 事業はすべて「サービス業」である

原則⑨ QCDのビジネス・プロセス改善を

原則⑩ 情報を集め、知恵を使って最終決定を

マーケティング3.0 ― 今こそ変化を起こすとき


本書が生まれた経緯

推薦の言葉 ― インドネシア共和国大統領 スシロ・バンバン・ユドヨノ

解説 ― 早稲田大学商学学術院委員長兼商学部長 恩藏直人



索引

コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則
フィリップ・コトラー ヘルマワン・カルタジャヤ イワン・セティアワン
朝日新聞出版
売り上げランキング: 689

【もくじ紹介】 池田紀行 『ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳』

ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳
池田 紀行
翔泳社
売り上げランキング: 1109


序章
はじめての転職。私がソーシャルメディアマーケティングの担当者?

「ツイッターを使って何かやりたい!」ってそれは手段であって目的じゃないんじゃ……?


指令1 前編
お金をかけずにバズを広げ、認知を向上させろ!

広告予算が削減された!だから、ソーシャルメディアでバズを広げて話題化させたい、か……。でも、ソーシャルメディアはマス規模の認知を向上させるには不向きな場所よね。どうしたらいいのかな?


指令1 後編
お金をかけずにバズを広げ、認知を向上させろ!

クチコミはタダってイメージがあるけど、実際に費用化項目を積み上げてみると意外とお金がかかるのよね……。お客様にどうやって説明したらいいんだろう。


指令2
ソーシャルメディアを使ってオンラインショップへ流入を増やしたい!

バナー広告やリスティング広告よりも効率的にサイトへの流入を増やしたいというオーダーが来た!これってCPC(クリック単価)やCPA(顧客獲得コスト)を今よりも安くしたいってことよね。いくつか整理しなくちゃいけないことがありそうだわ。


指令3
フェイスブックでファンを囲い込みたい!

フェイスブックページを開設して消費者との関係性を深めたい、か……。でも、ひとむかし前に量産された多くの企業SNS(ブランドコミュニティ)ってほとんどが盛り上がらなかったのよね。まずはその理由から調べてみなくっちゃ!


指令4
ソーシャルメディアマーケティングのROIを明確に測りたい!

二言目には「で、売れんの?」ばかり!ちゃんと効果を測定して見返してやるんだから!おや?でも、効果測定の世界にも「手段の目的化」が蔓延しているぞ……?


終章
駆け出しソーシャルメディアマーケター美咲、誕生!


あとがき


ソーシャルメディアマーケター美咲 新人担当者 美咲の仕事帳
池田 紀行
翔泳社
売り上げランキング: 1109

【もくじ紹介】 高広伯彦、池田紀行、熊村剛輔、原裕、松本泰輔 『フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略』

いつか、ではなく今すぐ読むべき本のひとつ。

フェイスブック、好きです。楽しいです。
そういう自分の感覚がどこからきているのかを
言葉で確認できる、という。

角度と深さ、そのバランス。

フェイスブックを使って何をするのか、もいいけど
フェイスブックがこれからどうなるのか、を予想するのが楽しい。


フェイスブックインパクト つながりが変える企業戦略
高広伯彦 池田紀行 熊村剛輔 原裕 松本泰輔
宣伝会議
売り上げランキング: 1273

以下、目次の紹介です。

【もくじ紹介】 村上佳代 『マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!―』

マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!―
村上 佳代
インプレスジャパン
売り上げランキング: 1262


はじめに

序章
Webマーケッターって何?

●Webマーケティングはマジックワード

●マーケティングとは何か?

●「Web」と「インターネット」はどう違う?

●Webマーケティングとは何か?

●Webマーケッターとはどんな人か?



第1章
PVだけでいいんですか?
瞳を取り巻く環境とWebマーケティングで使われる指標

●『Webマーケッター瞳 シーズン1』はどのようなケースか?

●Webマーケッターを取り巻く職種

●Webマーケティングに使われる指標(1):PV ― 解析指標の基本

●Webマーケティングに使われる指標(2):UU ― 具体的なユーザーが見える

●Webマーケティングに使われる指標(3):セッション数 ― 実は、最も身近な指標

●Webマーケティングに使われる指標(4):1人あたりの指標 ― 結局はこれが決め手

●Webマーケティングに使われる指標(5):コンバージョン率 ― 打ち手につながる優秀なKPI

●アクセス解析なしでは語れないWebマーケティング指標


第2章
そのPVが無駄なんです
KPIなしでは語れないWebマーケティング

●KPIとは? ― じつは会計用語です

●Webマーケティングの第一歩はKPIから

●KPI設定の難しさと怖さ

【コラム1】日本と米国のマーケティングの違い


第3章
お客様の顔に書いてあるんです
ユーザーはどこからやってくるのか?
―検索エンジンマーケティングの基礎知識

●お客はどこからやってくるのか?

●リファラで何がわかるのか?

●ところで、検索エンジン使ってますか?

●検索エンジンマーケティングとは?

●とにかく一番上位に! ― SEO

●人気のある言葉にアヤかって得をする!? ― 検索連動型広告

●見込み客を見分けられますか ― LPO


第4章
何でわかってもらえないんだろう?
クライアントとコンサルタントのすれ違い

●クライアントが思うコンサルタントの不思議

●コンサルタントは何をしてくれるのか? ― 見えない溝

●『Webマーケッター瞳』のクライアントは実在するのか?

【コラム2】キックオフミーティングの鉄則


第5章
トラブル発生?マジで嫌な予感
Webマーケッターの幸福と憂鬱

●大企業でもまだまだ

●Aさんのケース:理解ある上司の存在。それでも10年前は過労死寸前

●Bさんのケース:大企業の中でマネジメントドライブに挑戦!

●Cさんのケース:結局、全部私に来るんです……

●企業内Webマーケッター

●上位マネジメント層はどうあるべき?

【コラム3】営業とマーケは本当に仲が悪いのか!?


第6章
マーケッター失格!
Webマーケティングとトラブル、正しい付き合い方

●Webマーケティングトラブルとは?

●トラブルの犯人探し

●トラブルの影響範囲は無限?

●Webマーケティングのトラブルは4段階

●ユーザーを巻き込んでしまった場合の、トラブル対応基本方針

●トラブルへの対処と再発防止


第7章
転んでもただじゃ起きないわよ
データベースマーケティングとは?

●データベースを活かしたマーケティング

●効果はあるのか?

●ひとりのユーザーとして筆者が思うこと

●瞳、データベース活用で切り抜ける!

●カルチュア・コンビニエンス・クラブの場合


第8章
最後の切り札
成功と失敗の間で
―プロジェクトを成功に導けた理由とは?

●今回のケースの成功要因

●失敗はなぜ起こるのか

●「PDCA→継続→成功」のセオリー

●どうしても鳴らしておきたい警鐘

【コラム4】失敗セミナーを開きたい


第9章
あなたに会いたくて
Webマーケッターはこれからどうなるのか?

●夢と実現とキャリアアップ

●WebマーケッターDさんのキャリアプラン

●Webマーケッター市場の今とこれから(ジュニアからリーダークラス)

●Webマーケッター市場の今とこれから(シニアクラス)

●CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を目指す!?

●人脈づくりと情報交換


おわりに

マンガでわかるWebマーケティング ―Webマーケッター瞳の挑戦!―
村上 佳代
インプレスジャパン
売り上げランキング: 1262

【もくじ紹介】 佐々木俊尚 『キュレーションの時代 ―「つながり」の情報革命が始まる』

キュレーション【curation】とは、
無数の情報の海の中から、自分の価値観や世界観に基づいて情報を拾い上げ、そこに新たな意味を与え、そして多くの人と共有すること

だそうです。

時代はソーシャル?世の中の変化の速度が速いとして、その速さに慣れてしまったら?それが当たり前になったら?めまぐるしいこと自体は普通になったとき、それは「めまぐるしい」と表現されるのだろうか?

ネットが普及し(おそらく以前よりも)他人の活動とその創造性に触れることが多くなった現在、自分がいる場所が世界の真ん中なのか端っこなのか含まれていないのかよくわからなくなるなぁと思うのです。取り残されているような含まれていないような。どうでもいい、と言い切ってみるのも良し。

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
佐々木 俊尚
新書: 314ページ
出版社: 筑摩書房 (2011/2/9)
発売日: 2011/2/9
Amazonカスタマーレビュー

以下、目次の紹介です。

佐々木俊尚 『キュレーションの時代 ―「つながり」の情報革命が始まる』 目次



プロローグ ジョゼフ・ヨキアムの物語

放浪への憧憬をつのらせて

七十歳、絵に目覚める

「これはたいへんな発見だ!」

つくる人と見いだす人の新しい関係


第一章 無数のビオトープが生まれている

ブラジル生まれの先鋭的な音楽家

大きなサウンドへとつながる私たち

一九九〇年代、まだ音楽のマスマーケティングは有効だった

「ジスモンチを日本に呼べないかな」

ついに来日公演が実現!しかし……

女性プロモーター、ピンポイントで戦略を練る

西野カナが好きなスウェーデン人は日本人と盛り上げれるか

オープンとクローズが両立する新たな情報ワールド

情報はビオトープに流れ込み、世界を覆う

ビオトープをどこに見つけるのか?

歌姫マリーザ・モンチのライブに出撃する

ギターファンたちの特質に気づく

彼女は水流をたどり、湿地帯を探検していく

「ジスモンチ来日実行委員会」という謎の団体

狩猟者の本能的嗅覚で観客を突き止める

それは本当に小さな成功でしかないけれども

ビオトープに法則は存在するのか?


第二章 背伸び記号消費の終焉

署名運動に立ち上がった人たち

お笑いタレントとゾンビ映画

マス幻想に引きずられる映画業界

なぜ映画バブルは崩壊したのか

DVDバブルは来なかった

九〇年代は音楽もバブルだった

「アンビエント化」がバブルの背景にあった

HMV渋谷が閉店に追い込まれた本当の理由

マス記号消費の消滅

若い水谷豊はどこから逃げだそうとしたのか

ドロップアウトもお遊びだった八〇年代

ピストル射殺魔の青春

ムラ社会は消え、透明な僕が始まる

なぜ秋葉原の加藤
は犯行に及んだのか

つながり願望が消費市場を変えた

モノを買うことで、人と人がつながる

福井の小さな眼鏡店の物語

田中さんはなぜ眼鏡店を志したのか

モノの向こう側に人の笑顔が見える時代に

クラウドとシェアが紡ぐ「清貧の思想」

所有の時代は終わった


第三章 「視座にチェックインする」という新たなパラダイム

フォースクエアの楽しさ

プラットフォームとモジュール

フラッシュマーケティングはなぜ盛り上がっているのか

ツイッターが古いビジネスを再生させた

チェックインするとレストランのクチコミが読める

リアルとバーチャルの境界はどんどんあいまいに

ツイッターで屋台と客がつながる

刹那的な関係から、持続する関係へ

千利休は招いた客をなぜ褒めたのか

花を生ける人とそれを鑑賞する人

エンゲージメントをもたらすのは人格だ

チェックインの秘密

プライバシーの不安からはのがれられない
 
「もっと新しい広告を!」

ライフログはどこまで進化するのか

二〇一〇年代にはライフログはブレイクしない

暗黙か、明示か

チェックインはプライバシー不安を解消する

視点を固定するということ

『マルコヴィッチの穴』では何が見えるのか?

人と人の間には世界観のゆらぎがある

視座を得るという新しい考え方

視座にチェックインし、情報のノイズの海を渡る


第四章 キュレーションの時代

情報の真贋なんてだれにもみきわめられない

ネットは人の過去の言動を透明にする

キュレーターとは何か

シャガールの展覧会が新たに照射したもの

シャガールとアヴァンギャルド

見慣れた絵が違う姿に見えてくる

コンテンツとコンテキストの美しい関係

ヘンリー・ダーガーの孤独な人生

キュレーターはアウトサイダーアートを見いだす

アウトサイダーアートを「発見」した精神科医たち

マス消費の果てに見えた生々しいリアル

子供の絵は私たちの存在を揺り動かさない

コンテンツとキュレーションが分離した世界

愛犬「茶太郎」を描き続ける彼女

「コンテンツが王の時代は終わった」

境界に「ゆらぎ」が生じる

セマンティックボーダーという意味の壁

境界はつねに組み替えられていく

「ゆらぎ」こそが私たちの情報をつねにリフレッシュしていく

的外れな「タコツボ化」批判

ムラ社会だからタコツボ化するだけ

つねに組み替えられる一期一会の関係

大統合のスタート地点へ


第五章 私たちはグローバルな世界とつながっていく

文化はアンビエント化して国境を越える

イスラム弾圧に見る普遍主義の終焉

共有と断絶は同時に起きている

情報発信の権力がパワーを失った

マスメディアが衰退し、多様な文化が発信される時代に

どこにでもいる普通の人たち

戦後の青空に出現した中間文化

中間文化はすでに消滅した

ジスモンチのルーツを私たちは共有できるのか?

コカ・コーラのCMに見る戦後の文化

文化帝国主義が花開いた時代

「ポストグローバル」という考え方

グローバリゼーショ
ンは画一化を招くのか?

モンゴル帝国というプラットフォーム

プラットフォームは文化の多様性を保護する

イスラムブルーから思うグローバル時代の未来

あとがき

本書を書くために参考にし、時には引用も行ったコンテンツリスト



キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
佐々木 俊尚
新書: 314ページ
出版社: 筑摩書房 (2011/2/9)
発売日: 2011/2/9
Amazonカスタマーレビュー