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【もくじ紹介】 酒井 穣 『これからの思考の教科書 ~論理、直感、統合―現場に必要な3つの考え方~』

よく見かけるロジカル・シンキングとラテラル・シンキングに加え、「サバイバル・シンキング」と「インテグレーティブ・シンキング」が紹介されています。

サバイバル・シンキング(生存思考)とは:
目標達成のために、取り得るアクションを洗い出し、メリットとデメリットを評価する活動のこと
 これに、押さえるべき5つのポイント(コミュニケーション、状況認識、網羅性、顧客意識、評価軸)を書き加えると:

・ (コミュニケーション:)「広く共有された」 目標達成のために
・ (状況認識:)「実現性があって」取り得るアクションを、
・ (網羅性:)「すべて」洗い出し、
・ (顧客意識:)「スポンサーの立場から見た」メリットとデメリットを
・ (評価軸:)「多角的に」評価する活動のこと


インテグレーティブ・シンキング(統合思考)とは、上記のサバイバル・シンキングの最終段階で:
1つのアクションを選ぶのではなくて、洗い出された複数のアクションを「腹の底」に定着させて、それらの相反するアクションのよさを失わないままに「融合」するような新たな解を生み出そうとする知的ステップ

とのこと。「この解は最善か、他の解と組み合わせられないか?」と問う姿勢、と言えるでしょうか。

「アイデアというのは複数の問題を一気に解決するものである」とは任天堂の宮本茂氏の言葉だそうですが、そのアイデアを生み出すために、ひとつひとつの問題を解決できる複数のアクションを組み合わて新しい解を生み出すという思考法がインテグレーション・シンキング。

以下、目次の紹介です。