【もくじ紹介】 大石哲之 『3分でわかるロジカル・シンキングの基本』

「ロジカルに考えろ」なんて言われたくないからって
ロジカルに考えてます的アピールをやりすぎて
「理屈はいいから」なんて雰囲気になるのは気まずいものです。

が、論理的に考えられるに越したことはないです、もちろん。
思考を楽しむ姿勢。





3分でわかる ロジカル・シンキングの基本
大石 哲之
日本実業出版社
売り上げランキング: 4932


3分で読める「はじめに」

Part 1 論理的に「考える」コツ


think ① 「暗黙のルール」に気をつけろ

狭い世界の「常識」が誤解を招く
相手の「常識」を考える


think ② 正しい因果関係は「およそ」で考える

風が吹いても桶屋は儲からない
ビジネスだとすぐにミスが起こる
「トンデモ理論」はなぜ生まれる?


think ③ 「論理のブラックボックス」を暴く

どうして炭酸飲料が体に悪いのか
頭とおしりだけでは納得できない


think ④ 「逆」「裏」「対偶」の見分け方

逆の論理は正しい?
必ず成り立つ「対偶」の原則
「裏」の論理は成り立たない

think ⑤ 帰納法は「理科の実験」

実験を積み上げて結論を出す
納得できる結論か


think ⑥ あたかも正しいかのような話の「偽装」を見破る方法

類似の点をまとめていない
観察事項そのものがおかしい
不適切なサンプリング


think ⑦ 3分でわかる演繹法・帰納法・弁証法

落とし穴の多い演繹法
複数の事実から展開する帰納法
対立から本質を生み出す弁証法


think ⑧ 究極の説得ツール「ピラミッド・ストラクチャー

アリバイ、凶器、DNAで主張する
ひとつの主張に3つの視点


think ⑨ 仮説思考で最初に犯人を決めてしまえ

仮説思考は「刑事コロンボ」
仮説は間違っていていい
仮説に固執するな


think ⑩ 調査と分析は「クイック&ダーティー」に

見当さえつけば合格
「90まで」と「90から95」までは同じ労力
調査分析は必ず仮説とセットで行う


Part 2 論理的に「伝える」コツ


think ① 説得力が増す「CRFの原則」

CRFの理由は3つまで
「思い込み」と思われないために
CRFプレゼンは事前準備がすべて


think ② 絶対に避けたい「白紙の結論」

「問題を解決すべき」は結論ではない
コンサルタントの結論の出し方


think ③ 「事実」と「意見」は分ける

データと解釈の違い
思い込みか事実かを判断する


think ④ 相手につっこませない「ファクト」の裏づけ

定量データを使う
一次情報に当たる
中立的な視点、第三者の評価を使う


think ⑤ ビジネス向きの「PREP法」最後まで惹きつける「SDS法」

PREF法はいきなり結論
SDS法は「予告編」付き
状況・相手によって使い分ける


think ⑥ 相手の聞く気をなくす「起承転結」話法

論理思考に「物語」はいらない
冒頭に「犯人明かし」をする


think ⑦ コンサルタントのプレゼンは論理構成そのもの

シンプルな論理が強い
成否はつくる前に決める


think ⑧ 「ワンスライド・ワンメッセージ」の流れで納得させる力

サービス精神はいらない
つくり替え・組み替えが容易


think ⑨ ポイントが一目でわかるチャートのつくり方

数字にメッセージを込める
グラフ化で見える化


think ⑩ コンサルタントが使うキラー・チャート公開

主張に合わせてチャートを変える
コンサルだけが使う階段型チャート


Part 3 論理力を「鍛える」コツ


think ① 30秒以内に伝えるエレベーターピッチ

シリコンバレーが発祥
エレベーターピッチはNHKのど自慢
論理思考のダッシュ練習


think ② いつ、どんなときも「理由は3つあります」

「3」のときだけ納得する
強制的に理由を整理する
無茶な”振り”にも、とりあえず「3つあります」


think ③ 画期的アイデアを生み出すゼロベース思考

1件何百万円もかかる申告
なぜ、山頂を目の前に遭難するのか
革新的ビジネスモデルはゼロベースから生まれる
「カットだけなら10分」という発想


think ④ 発想の限界を超える AS is TO be

理想側から現実とのギャップを埋める
AS is To be で描く未来予想図


think ⑤ 問題解決を拒む3つのワナ

オウム返し上司の解決策
思いつきだけでは手詰まりに
全部やる、わけがない


think ⑥ 問題の本質を深堀りする方法

1枚1枚脱がしていく
根本的な問題を探る
空室の原因はITシステム


think ⑦ 問題解決の木「イシュー・ツリー」の育て方

大きな問題を細分化していく
仮説でできる枝葉


think ⑧ 「なぜなぜ坊や」が問題を解決する

4ステップで解決
一番簡単なのは費用×効果×期間


think ⑨ MECEでモレとダブりを防ぐ

「20代、OL、女性」はマズい
モレを認識する
MECEは基礎ツール


think ⑩ MECEで考える実践マーケティング戦略

分けて優先順位をつける
意味のある切り口が大事


Part 4 論理思考を「実践する」コツ


think ① 論理思考を強化するパワポの秘密

思い切った編集ができる
強制的に図表やデータが入る


think ② 箇条書きは使わない!ボックスの活用

生産性が高まるパワポ思考
思考整理=プレゼン感性


think ③ オリジナル・マトリクスで物事を整理する

縦軸と横軸がポイント
「犬派・猫派」では意味がない


think ④ アンゾフの成長マトリクスで会社の未来が見える

4つのマスのどこに入るか
富士フィルムは「フィルムカメラ→化粧品」


think ⑤ 論理思考で成果を上げるアンケートの作り方

「事前」と「事後」を比べる
アンケート結果を「見える化」する


think ⑥ まわりのパフォーマンスも上げるSMART目標設定法

あいまいさを消すSMART
達成可能な目標を設定する


think ⑦ 「超並列会議」で効率を数百%上げる

どこまで決めるかを決める
会議が終わると結論が出ている
議事録・成果物・承認を同時に


think ⑧ 外資系が重視する「地頭力」の秘密

「答えがない問題」に答える
大事なのは答えよりアプローチ
地頭力のベースは論理思考力


think ⑨ フェルミ推定で未知の数字を算出する

シカゴにいるピアノ調律師の数の算出方法
妥当な仮説で未知の数字を推計


think ⑩ フェルミ推定がうまくなる4つのコツ

自分で問題をつくろう
グーグルがあればフェルミ推定はいらない?


3分でわかる ロジカル・シンキングの基本
大石 哲之
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