【もくじ紹介】 佐藤 義典 『白いネコは何をくれた?』

本について、『ヤバい経済学』の中にこんな一節がある。

本は本当は、知恵をくれるものじゃなくて知恵を映すものなのだ。

この言葉の意味を、考える。「知恵を映す」とはどういうことだろうと。おそらくは、「本を読むということは、受け身で知識を得られる類のものではない、読み手の知識が問われるもの」といった解釈でいい・・・かな?

『白いネコは何をくれた?』の物語は、戦略BASiCSをはじめとするマーケ系の理論を知っているほど楽しめるものだと思う。読む側にマーケ系の知識が求められる。

本に限らず、映像だって音楽だって料理だって衣服だって何だって受け手の知識・感性が問われていたことに今さら気付く。ああ、生きるって楽しいですね。


白いネコは何をくれた?
佐藤 義典
単行本(ソフトカバー): 286ページ
出版社: フォレスト出版 (2008/10/21)
発売日: 2008/10/21
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以下、目次の紹介です。



佐藤 義典 『白いネコは何をくれた?』 目次


前書き


戦略BASiCS 序論

本書の構成

戦略とは?

今日より良い明日にするために、「戦略」を考えよう

「戦略の5理論」を「戦略の5要素」として使おう

戦略の統合フレームワーク:戦略BASiCS

重要なことは全ての一貫性


プロローグ:昨日と同じ明日

昨日と同じ今日

漂う暗雲


第1章 Battlefield 失意 お前はどこで、誰と戦っているのか?

拒絶された提案

厳しい追及

しゃべるネコ、ボロ

戦略BASiCS


第2章 Asset 決意 お前は誰か?お前らしさとは何だ?

智子の怒り

輝いていたあの頃

少し変わった明日

仲直り

社史とDNA


第3章 反転 お前にしかできないことは何か?

わかり始めた強み

3つの差別化軸


第4章 Customer 仲間 お前は、誰と共にいたいのか?

ボロと智子

試練の連絡

ターゲット

奪われた挑戦の機会


第5章 Selling message 決戦 お前は誰だと世の中に宣言するのか?

完成、戦略BASiCS

戦いの火蓋

私は私


第6章 戦略BASiCS 使命 お前の使命は何か?

勝負のとき

勝利の瞬間

覚醒


理論編

「戦場」どこで、誰と戦っているのか?

「独自資源」自分は誰か?自分らしさとは何?

「強み・差別化」自分にしかできないことは何か?

「顧客」自分は誰と共にいたいのか?

「メッセージ」自分は誰だと世の中に宣言するのか?

「使命」内なる光を解き放とう!


あと書き&ストーリー解説


白いネコは何をくれた?
佐藤 義典
単行本(ソフトカバー): 286ページ
出版社: フォレスト出版 (2008/10/21)
発売日: 2008/10/21
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