マーケティングをする、とは「売れる仕組みを作ること」。無理やり言えば、予想ゲームから始まってPDCA回して精度を上げていくけど結局はやっぱり予想ゲーム。そこに惹かれているのかも、と言えばその通りかも。
「イチからマーケティング」できる状況はなかなかなくて、大抵「途中から一部だけに協力」。そのなかで全力を尽くす。社内にもマーケティングする。そのあたりの実感も含めて共感しつつ楽しめる本。
「本書を一言で表すと」の部分を引用します。
本書を一言で表すと、物語をベースとした「超わかりやすいマーケティングの入門書」です。2007年に刊行された『ドリルを売るには穴を売れ答えの見えないままひたすら続く現実のマーケティングはちょっと置いておいて、普通に物語を楽しむ読み方でも良いのではと思います。』(小社刊)を元に、特に理論部分を大幅に更新しました。イタリアンレストランを舞台にした物語をお読みいただくうちに、マーケティングの基礎が自然とわかるようになっています。
佐藤 義典
新書: 221ページ
出版社: 青春出版社 (2010/9/29)
発売日: 2010/9/29
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以下、目次の紹介です。
佐藤 義典 『新人OL、つぶれかけの会社をまかされる』 目次
プロローグ 宣告
この本の特徴と強み
”マーケティング脳”を鍛える
マーケティングはあなたの身の回りで起きている
マーケティングは身の回りからつかみ取ろう!
たった5つの最重要理論
キーワードは「一貫性」と「具体性」
第1章 屈辱
あなたは何を売っているのか? ―ベネフィット
お客様の立場に立つことは難しい
TPOとビフォー・アフター
「マーケティング」は社員全員の仕事
第2章 奮闘
誰があなたの商品を買ってくれるのか? ―セグメンテーションとターゲット
「20代女性のニーズ」はなぜわからないのか?
求める価値・使い方で「くくる」
人をくくる3ステップ ―具体化→普遍化→人をくくる
顧客もニーズも「具体化」しよう!
第3章 希望
自分を選んでもらえる理由をつくる ―強み・差別化
競合は、顧客の頭にお浮かぶ選択肢の束
3つの差別化軸
差別化軸の絞り
顧客ターゲットと強みの一貫性
ターゲットの選び方 ―「儲かるか」と「勝てるか」
第4章 確信
どのように価値を届けるか ―4P
モノの場合―野菜ジュース
サービス業の場合―イタリアンレストラン
戦略・戦術の「一貫性と具体性」
差別化軸が一貫性を生む
第5章 決着
世の中にどう貢献したいのか ―想い
強い戦略は美しい―一貫性と具体性
おわりに
佐藤 義典
新書: 221ページ
出版社: 青春出版社 (2010/9/29)
発売日: 2010/9/29
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