【もくじ紹介】 佐藤 義典 『実戦マーケティング思考 「論理思考&イメージ発想」スキルを鍛える7つのツール』

本やネットから得た知識を、十分には活かせてないなぁと反省することが多い。なぜ活かせないのだろう?今思いついた答えは:

・自分が直面しているケースに対し、どれをあてはめるべきなのかわからない
・何を読んだかを思い出せない

前者に対しては、「どれでもいいから使ってみる」が対策か。初めから上手くはずなんてないのだ。試しているうちに、自分なりの使い方が定まってくる。これは結構実感があるな。

後者に対しては、「何回も読め」としか。1回読んだだけで全てを覚えられるわけなんてないし。

久しぶりにこの本を開いたら、前に読んだ時よりも理解・共感できる部分が多く、同時に疑問点も多く。何か興味がある分野の本を時間を空けて繰り返し読むのは間違いなく楽しい。自分の知識の量と質が変わっていることを実感できる。うん、楽しい。


実戦マーケティング思考 「論理思考&イメージ発想」スキルを鍛える7つのツール
佐藤 義典
単行本: 256ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター; 単行本版 (2009/3/21)
発売日: 2009/3/21
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以下、目次の紹介です。




佐藤 義典 『実戦マーケティング思考 「論理思考&イメージ発想」スキルを鍛える7つのツール』目次


はじめに

本書の使い方

考えることは後天的な「スキル」

「考え方」を考えよう:自分はどう「思考」し、どう「発想」しているのか?

・「考え方」を考える

・自分の考え方と「クセ」を知る

「論理思考」と「イメージ発想」

・論理思考とイメージ発想

・マーケティングにおける論理思考とイメージ発想

・論理とイメージの「やりとり」で両者のいいところどり

キーワードは「具体性」と「一貫性」

・具体性はイメージ発想で、一貫性は論理思考で

7つの思考・発想スキル



第1章 論理スキル1:要素分解

[1] 要素分解とは


1 モレなくダブりなく

・明確な基準で分ける

2 グルーピングとレベル合わせ

・グルーピング

・レベル合わせ

3 一貫性を保って構造化

・上→下か、下→上か?

[2] 要素分解の切り口

1 構造

・地理的な構造

・人の構造

2 四則演算

・複雑な計算は不要

3 経験則のフレームワーク

・経営戦略のフレームワーク

・マーケティングのフレームワーク

・統合戦略フレームワーク:戦略BASiCS

・最終的には自分で論理モデルを作れるようになろう

・ポイントは切り口の選び方

・どこまで分解するのか?


第2章 イメージスキル1:静止画イメージ

[1] 静止画イメージとは

[2] お客様の絵を描いてみよ

1 お客様を「絵」で具体化しよう

・BtoBの場合

・イメージの具体性は「知識レベル」のチェック

・イメージが事実かどうかは確認しよう

・イメージスキルは鍛えられる!

2 お客様の絵を描くメリット

・イメージの確認・共有化

・イメージを具体化すれば具体的なアイデアが出る

3 論理とイメージのやりとり

・要素分解から静止画イメージへ

・静止画イメージから要素分解へ

・「要素分解」をイメージで表す

[3] 利用場面の絵を描いてみよう


1 ベネフィットは利用場面で実現される

2 利用場面の絵を描いてみよう

3 利用場面が描けなかったら見せてもらおう

・静止画ライブラリーを増やそう

・お客様知識のチェックになる

4 利用場面は「人×TPO」

5 利用場面と要素分解:ホールプロダクト

・お客様にとっては商品は「部分」であしかない

・利用場面と「要素分解」

・ホールプロダクトは「人」によって違う

6 論理とイメージのやりとり

7 利用場面の絵を描くメリッ

・伝えやすく、伝わりやすい

・アイディアが広がる

・顧客ニーズによりよく応えられる

[4] 論理とイメージのやりとりのポイント

1 論理思考とイメージ思考はアタマを切り替える

2 イメージ発想は論理思考で検証する

3 イメージ発想で論理思考を膨らませる

・論理思考は必ずしも論理だけで終わらない

[5] 成功事例


第3章 イメージスキル2:つぶやきイメージ

[1] つぶやきイメージとは

・お客様の「心のつぶやき」

[2] 「ベネフィット」をお客様の「つぶやき」で考えよう!

1 主語をお客様にする

2 お客様が使う言葉を使う

[3] 「つぶやき」でお客様をセグメンテーションしよう!

1 人によって言葉遣いが違う!


2 「つぶやき」=「ニーズ」でセグメンテーションをする!

[4] 強み・差別化も「心のつぶやき」で考えよう!

1 論理思考とイメージ発想のやりとり:強み・差別化を「要素分解」に戻す

[5] つぶやきの言葉がわからなかったら、聞いてみよう、話してみよう!

・お客様を知っているかどうかのチェックになる

[6] つぶやき発想のメリット

1 「理論」を「具体化」できる

2 社内で的確なメッセージとして共有しやすい

3 広告や営業トークで、より「刺さる」メッセージが出せる

[7] 静止画イメージ+つぶやきイメージ

・絵とつぶやきの組み合わせでセグメンテーション


第4章 イメージスキル3:動画イメージ

[1] 動画イメージとは

[2] 巻き戻しと早送り

1 動画イメージのやり方

・巻き戻し

・早送りも同じ

・イメージ発想をしたら、事実を確認しよう

2 動画イメージができなかったら

・もし巻き戻し、早送りができなかったら

・私が動画イメージができるようになったきっかけ

[3] 動画イメージのメリット

[4] イメージ発想のトレーニング方法

・イメージを蓄積して録画ライブラリーを増やす

・自分の生活場面を「録画」する

・録画ライブラリーの蓄積は個人の「独自資源」になる


第5章 論理スキル2:プロセス分解

[1] マインドフローとは

・モレてはいけないからこそ論理的に検証する

・カスタマージャーニー:お客様を「ガイド」する

[2] 論理とイメージのやりとり:マインドフローとイメージスキル

1 マインドフロー×静止画イメージ

・「認知」「興味」の静止画

・「興味」「比較」の静止画

・「比較」「購買」の静止画

・「利用」「愛情」の静止画

2 マインドフロー×つぶやきイメージ

・「認知」「興味」のつぶやきイメージ

・「興味」「行動」のつぶやきイメージ

・「比較」「購買」のつぶやきイメージ

・「利用」「愛情」のつぶやきイメージ

3 要素分解・フレームワークでモレを確認

・プロセス分解で動画イメージが行いやすくなる

4 理想型から考える

[3] 媒体間の「ガイド」とイメージスキル

1 マインドフローの各関門を担う媒体は異なる

2 媒体間のガイドと「イメージスキル」

3 BtoBでも同様に使える


第6章 論理×イメージ1:モーフィロジカル・アプローチ

・体系的なアイディア発想法:モーフィロジカル・アプローチ

[1] モーフィロジカル・アプローチとは

・要素分解して再構築


1 ステップ1:テーマを要素分解する

・テーマを5~6の要素に論理分解する

・缶コーヒーの新商品コンセプト

2 ステップ2:要素内のアイディアを具体化する

・要素別に具体的なアイディアを発想する

・缶コーヒーの新商品コンセプト

・静止画イメージ、動画イメージで発想していく

・つぶやきイメージで発想していく

3 ステップ3:要素間を眺めてアイディアを伸ば

・他の要素の中身を見ながらアイディアを増やしていく

・缶コーヒーの新商品コンセプト

4 ステップ4:全体をモレ・ダブりなく構造化

・論理スキル:「グルーピングとレベル合わせ」をする

・缶コーヒーの新商品コンセプト

5 ステップ5:組み合わせる

・各要素を柔軟に組み合わせてアイディアを具体化する

・缶コーヒーの新商品コンセプト

・ありそうで無かった組み合わせを探す

・論理スキル×イメージスキルでアタマの使い方を切り替える

・論理的一貫性を確認する

・静止画イメージ、つぶやきイメージで具体性を確認する

・これでダメなら前のステップに戻る

6 チームでの進め方

[2] モーフィロジカル・アプローチのメリット

1 誰でもアイディアが出せる

2 チームでやるとチーム内の意思統一ができる


3 論理的一貫性と肌感覚的具体性の両立

[3] モーフィロジカル・アプローチの切り口

1 要素分解の切り口次第で色々な用途に使える

・ステップ1の切り口の論理性

・用途提案の切り口

・販促テーマの切り口

・広告・DMの切り口

・論理とイメージのい相互補完



第7章 論理×イメージ:数値化&グラフ

・戦略における「数字」の重要性

[1] 論理思考:数字で「思考」する

・「数値化」して数字で考える


1 大抵のことは「数値化」できる

2 数字のコミュニケーション力

・日本が千人の村だったら


3 数字から考える

・数字から「発想」する

4 数値化のメリット

・定量・定性を繰り返して本質に迫る

・数値化すると比較可能になる

・意思決定がしやすくなる

・数値化を試みると必要なデータがわかる


[2] イメージ発想:グラフで「発想」する

1 グラフ化して「イメージ発想」をする

・グラフ化すると「目」でわかる

・数値を視覚化してイメージ発想をする

2 考えるグラフと魅せるグラフ

[3] 代表的なグラフ


1 折れ線グラフ・棒グラフ

・折れ線グラフは経年変化、棒グラフは違うものの比較

2 円グラフ・%棒グラフ

3 散布図

・2つの軸をイメージで表現できる

・要素分解をグラフ化


4 面積グラフ



まとめ:7つの思考スキル・発想スキル


おわりに

「考え方」を「考える」

重要なのは論理スキルとイメージスキルの「やりとり」

感度の高いアンテナを持ち、ライブラリーを蓄積する

最終的には「自分の7つ道具」を!

今後の参考資料

思考力・発想力は天からの贈り物



実戦マーケティング思考 「論理思考&イメージ発想」スキルを鍛える7つのツール
佐藤 義典
単行本: 256ページ
出版社: 日本能率協会マネジメントセンター; 単行本版 (2009/3/21)
発売日: 2009/3/21
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