冒頭の「本書へのお誘い」から、ジャック・トラウトとこの本に関しての部分を引用:
著者のジャック・トラウトは、マーケティングの世界では知る人ぞ知る戦略家。世界中の企業を渡り歩いた経験を武器に、現実の複雑な現象のなかに法則を見出すことを大の得意としています。ビジネスに必要な発想と戦略を手っ取り早く知りたい方にお勧めです。薄い本でも、中身はぎゅっとつまっています。事例を学んで本質を見つける。そういう訓練。アウトプットにつなげられるように意識して。
以下、目次の紹介です。
ジャック・トラウト
単行本: 184ページ
出版社: 阪急コミュニケーションズ (2004/11)
発売日: 2004/11
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ジャック トラウト 『無敵のマーケティング 最強の戦略』 目次
序文
第1章 戦略とは生き残ることだ
夕食のための魚を釣る
どこに何を食べに行くのか
選択肢の爆発的な増加
細分化の法則
「選択支援専門業」の功罪
選択の非情さを肝に銘じる
状況は悪化する一方だ
第2章 戦略とは顧客の心をめぐるものだ
記憶容量には限界がある
心は混乱を嫌う
心はいつも揺れている
心はそう簡単には変わらない
何に焦点をあてればいいのかわからない
第3章 戦略とは差別化だ
品質をめぐる戦い
顧客満足をめぐる戦い
「一番」は顧客の心に響く
独自の特性で訴える
トップという事実がブランドだ
伝統や文化を売り物にする
つくり方ひとつも売りになる
イケてることは差別化の手段になる
第4章 戦略とは戦争だ
量より質の思い違い
「良い製品なら勝てる」の思い違い
それほど賢いなら、トップになっているはずだ
戦争としてのマーケティング
哲学の変化
競合他社に照準を合わせる
強いのは現場からのボトムアップ戦略
戦術と戦略の違い
第5章 戦略とは専門性を持つことだ
ゼネラリストの思い違い
見落としがちな大企業のなかの専門性
デパートから返信したトイザらス
自分たちの土俵はどこか
エキスパートになる
夢の出版社
その商品、その分野の代名詞になる
中小の専門企業
大手の専門企業
自分の専門を守れ
CEOの道楽に気をつけろ
どの分野で勝負するか
第6章 戦略とはシンプルなものにかぎる
ありのままを見て判断する
街角での観察
調査はときに混乱のもとになる
データに惑わされてはいけない
フォーカス・グループに惑わされてはいけない
テスト・マーケットに惑わされてはいけない
人の話を鵜呑みにしてはいけない
心のスナップショット
顧客の心のなかに、ひとつの言葉を植えつける
複雑な言葉は混乱のもとになる
ビジネスにはビジネス特有の言葉がある
第7章 戦略とはリーダーシップ
現場から学べ
必要なもの―率直な意見
必要なもの―顔の見えるリーダー
戦略は数字ではない
戦略とは認識である
戦略とは長期的に考えること
戦略とは粘り強くあること
リーダーは良き司令塔である
第8章 戦略とは現実を直視すること
ウォール・ストリートが仕掛けた「成長の罠」
十五パーセント成長の幻想
達成不可能な目標
大きいことはいいことだ?
融合という名の肥大化
大きい組織は運営が大変だ
個人的な欲望
肥大化に手を焼くCEO
つねに現実を知る
CEOの仕事は、市場の現実を知ること
